ポジドラ

ジャイアントスウィングウォブラー145s

ジャイアントスウィングウォブラー誕生ストーリー

私がポジドラのテスターをやり始めた頃の話。まだポジドライブには製品としてリリースされたルアーは無く、今後の製品をリリースしていく上で開発ミーティングの場として集合した涸沼の畔で、代表である中村氏、開発ビルダーを務める飯村氏、そして私キムラックスが、日中の真昼間に不規則なシーバスのボイルを見つつ「このボイルはそう簡単には釣れないですよ、トップでチョコチョコとアクションを加えてもダメ、既存のウィイクベイトでアピールさせてもダメ、シーバスは確実にベイトしか喰う気が無い。と言うか、確実に獲物を選んでいる。周りのアングラーを見てくださいよ、みんな竿が曲がらないでしょ?笑。」当時の状況からすると、メインベイトであるイナッコが7月の時期にカビ鯔化し、朝マズメにシーバスのボイル祭りになるかと思いきや、辺りのアングラーも朝マズメが終わり諦めた頃にやってくる第二の時合いという太陽がすっかり昇ったタイミング。そうした状況を目でみて、実際に釣果の有無も経験して「こうすれば釣れるルアーになりますね」と開発に着手し、製品版として出来上がったのがスウィングウォブラー85sです。それからと言うものの「似たような光景で大河川のど真ん中で日中にボイルする場所があるんだ!だだ中々釣れないし、ルアーが流心に届かないんだよな・・。。試しにデカいスウィングウォブラーを作って挑戦してみたい」と中村社長が発言。それではそれでは挑戦しよう!という事になりジャイアントスウィングウォブラーの開発テストがスタートしたのであります。

ファーストサンプルを持って九州の大河川へ

ファーストサンプルを数本ルアーボックスの中に仕込み、向かった先は九州の大河川。行く前から「ラックス、水位の干満差は激しく変動するし、超遠くでボイルする魚が居るから頑張らないと釣れないぜ!」(クスクス)とプレッシャーをかけてくる中村氏。いざ飛行機に乗り現地へ向かい、現在テスターを務める古賀さんと合流。!いざ現場へ着くなり目に飛び込んで来た河川は正しく南の大河川。東に住む私の場合は利根川を始め、近所には那珂川水系、久慈川水系がある為、大河川には良く足を運んにはでいる為、さほど川幅自体に驚きは無かったが「どの辺りでボイルするんですか?」と私が古賀さん、中村さんに尋ねると、「川のど真ん中だよ」と返答・・・。川のど真ん中って言われてもその距離は優に80~100メートルはある!地元で例えるなら、那珂川河口の岸から半分以上ルアーを飛ばす事になる訳です。所変われば同じリバーシーバスゲームでも釣り方が違う事を知りつつ、河原で釣りの支度を整える。

実釣開始と共に流心めがけて大遠投!

流石に有明海に注ぐ河川だけあり潮の満ち引きが早いので実釣タイミングは古賀さんの合図と共に釣りを開始。先ずは先輩方のキャストを見つつ、言われた通りルアーを大遠投する私。「ボイルした所に投げろ~」。って言われたのだがあまりにも自分の立ち位置から遠い場所でバシャってなった感じがするだけ。良く目を凝らして観ると確かにシーバスのボイルらしき姿を捉えて100メートル程の場所にジャイアントスウィングが着水。水面をテロテロ泳ぐようにロッド角度とリーリングで調整しているとガツッとシーバスがルアーに喰いついた。遠くで掛けたもんだから岸に寄せるのも一苦労だ(笑)

ファーストフィッシュはランカーには満たなかったが70後半の立派な有明スズキをキャッチする事ができた。この一尾をキャッチした所で一般のトップを暫く投げてみたが全く釣れない。その答えは明確で魚が釣れる場所までルアーが届いてない事だ。どんなに頑張ってルアーを投げても魚が居る所までルアーを飛ばさないと魚はこちらには見向きもしない。そしてご当地のベイトフィッシュである「エツ」の様に見せる事も重要。それをようやく理解した所でこのジャイアントスウィングウォブラーの必要性を感じる事ができた。

怒涛のランカーラッシュ!二人で10mオーバーの釣果!

それから中村社長とキムラックスの怒涛のランカーラッシュが始まり、80センチオーバーは当たり前、90後半まで釣れる始末。ルアーをそのフィールドにアジャストすることで視野が広がり、釣果に繋がるのが現実。この釣行遠征で最終的には手持ちのジャイアントスウィングウォブラーが全てボロボロになる程魚を掛けた。きっと中村社長にはココでの釣り、このルアーの必要性も既に視野に入っていた事が分かる釣りでした。ルアーのアクションとしてはただ巻きでも首振りアクション。さらにロッドを上下に軽くトゥイッチを加えることでダイビングポップアクションも発動する。トップゲーム好きにはとても楽しんで頂ける仕様だ。

大遠投モデル(55g)ジャイアントスウィングウォブラー145sリリース

試作を幾度となく修正し、遂に近々リリースすることが決まった様です。始めに大遠投モデルとして145mmの55g設定で発売。自分たちが経験した様な大河川での大遠投ゲーム、それに磯でのヒラスズキゲーム、サーフでの釣りにおいてもこのジャイアントスウィングウォブラーを使ったトップゲームが楽しめますぜ!!また、ちょっぴり軽量モデルも随時発売するそうなのでお楽しみに!

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RED中村『赤い革命』

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